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TN-WOLSH Burring Wall

ティーエヌウォルシュ バーリングウォール

    ※TN-WOLSH Burring Wall技術資料【暫定版】は各種資料ダウンロードよりダウンロードしてください

    概要

    • 壁面材にバーリング孔付き鋼板(以下、バーリング面材)を用いて、木造の設計・施工面の汎用性をそのままに鋼材の強度と靭性を融合させた狭小耐力壁を実現
    • 横架材内法間1,860~3,340㎜まで対応、住宅や非住宅など様々な建物に使用可能
    • 真壁面材耐力壁の構成に現場裁断も可能な薄鋼板面材を釘接合したシンプルな構成
    • 合板耐力壁と同様の設計・施工が可能で、特殊設計不要かつオープン工法の耐力壁
    • 片面張りのため、電気配線工事がしやすく、壁を収納として使うニッチを設けることも可能
    • 薄板鋼板面材にバーリング加工を施した孔を設けていることで、地震時にも安定した性能を発揮
    • バーリング面材は電動ドライバー、丸鋸、釘打ち機で施工、加工が可能
    • バーリング耐力壁は、壁勝仕様と床勝仕様で使用可能

    仕様

    バーリング面材の品番と適用範囲

    使用する接合具と配置ルール


    適用ルール

    • バーリング耐力壁の適用範囲は、建築基準法施行令第40条から第49条に準拠した木造軸組とする。
    • 構造形式は、木造軸組工法および木造との併用構造とする。
    • 使用環境はⅢ(通常の仕様)とする。
    • バーリング面材は必ず4周に木軸材を配置することとし、縦継や横継をしてはならない。
    • バーリング耐力壁は真壁仕様としなければならない。※大壁仕様は不可
    • バーリング耐力壁を構成する枠材が他の耐力壁を構成する部材の一つとなってはならない。
    • バーリング耐力壁の許容せん断耐力(換算壁倍率)は横架材間内法寸法で設定された値を用いることとする。
    • 柱頭柱脚接合部は、構造計算で算出された引抜力を上回る引き抜き耐力を有する接合とする。

    ※ 上記は一部抜粋となります。詳細は下記資料参照

    バーリング耐力壁の適用ルール

    バーリング面材・接合具 仕様

    BW455-105H2230

    BW455-105H2600

    BW455-105H2970

    BW455-105H3340

    材質:NSDC400(MSTL-0070・0362)
       MSM-CK400(MSTL-0552・0581)
    板厚:1mm(製品厚15mm)

    皿ビスφ5.5×L65・L90(OFT-65・OFT-90)

    L U
    65 35
    90 65

    表面処理:電気亜鉛めっき三価クロメート処理

    ■バーリング面材の表記内容イメージ

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