ロゴ画像 TN-multi ティーエヌマルチ

TN-multi ティーエヌマルチ 柱交換用途

    柱交換用途 中柱仕様

    寸法図

    TN-multi(柱交換用途・中柱タイプ)の寸法図

    特徴

    Point 1:柱を交換する際に簡単に交換が可能

    ワンスリット形状なので在来工法仕口(ホゾ)や金物工法仕口(パイプ金物)と違い、柱を横から抜き差しすることができます。

    Point 2:TMR-Sの加工はHDP-10の梁側と一緒

    横架材側の加工は、HDP-10の横架材側の加工と同一です。

    TN-multi柱交換用途中柱タイプとHDP-10比較図

    仕様

    用途 建築後に柱を交換したい箇所の柱頭柱脚部に使用します。
    サイズ
    • TMA-09・90°:135.5×68×64mm
    • TMR-S:φ21.5×67.5mm
    • TMP-90:90×90×15mm
    材質 JIS G 3101 SS400
    表面処理 TMA-09・90°:ノンクロムラスパート処理
    TMP-90:粉体塗装(黒) ※特注カラーについては、別途ご相談ください。
    TMP-S:カチオン電着塗装
    付属部品 M12ボルトL30:1本
    仮止め用ビス(TSK-30):2本
    梱包 1個/箱

    金物組立図

    TN-multi(柱交換用途・中柱タイプ)の金物組立図

    施工方法

    1. 「TMA-09・90°」と「TMR-S」を組み立てた金物を横架材に差し込みドリフトピンを打ち込みます。
    2. 柱脚側の場合、「TMP-90」を組み立てた金物に合わせて横架材に敷きます。
    3. 柱頭側の場合、「TMP-90」を組み立てた金物に合わせて横架材に当て「TMP-90」が落下しないように同梱の仮止め用ビスで固定します。
    4. 組み立てた金物に柱を差し込みドリフトピンを打ち込みます。

    納まり図

    TN-multi(柱交換用途・中柱タイプ)の納まり図

    柱交換用途 独立柱脚仕様

    TN-multi(柱交換用途・独立タイプ)の製品画像

    寸法図

    TN-multi(柱交換用途・独立タイプ)の寸法図

    特徴

    Point 1:M12アンカーボルトで施工

    アンカーボルトM12を使用し、アンカーボルト用のルーズホール穴は±6mmまで対応できます。

    Point 2:Deco-tubeとの併用が可能

    Deco-tubeと互換性がありますので「Deco-tube:TMB用」をご使用いただけます。

    仕様

    用途 建築後に独立柱を交換したい箇所の柱脚部に使用します。
    サイズ
    • TMA-09・90°:135.5×68×64mm
    • TMC-90:90×90×9mm
    • TMB-90:90×90×104.5mm(外形寸法)
    材質 JIS G 3101 SS400
    表面処理 ノンクロムラスパート処理
    付属部品 M12ボルトL30:1本
    M12パクトナット:1個
    M12ワッシャー:1枚
    M12用偏心座金:1枚
    梱包 1個/箱

    金物組立図

    TN-multi(柱交換用途・独立タイプ)の金物組立図

    施工方法

    1. 「TMA-09・90°」と「TMB-90」と「TMC-90」を組み立てた金物のアンカーボルト穴にM12アンカーボルトを通して基礎に置きます。
      ※位置決めしやすいようにベースプレートにくぼみを設けてありますのでご活用ください。
      ※アンカーボルト穴は±6mmのルーズ穴となっています。
    2. 「M12用偏芯座金」「M12ワッシャー」の順にアンカーボルトに通します。
    3. 「M12ナット」を用いてアンカーボルトに留め付けます。
    4. 組み立てた金物に柱を差し込みドリフトピンを打ち込みます。

    納まり図

    独立柱脚仕様収まり図

    Deco-tube:TMB用(別売り)併用について

    TN-multi(柱交換用途・独立タイプ)のDeco-tube併用に関する説明画像

    施工方法

    1. 金物組立図で紹介した手順で、独立柱脚仕様の金物を組み立てます。
    2. 「Deco-tube:TMB用」のベースプレートを敷いた後に組み立てた独立柱脚仕様を置き、「M12用偏心座金」「M12ワッシャー」をM12アンカーボルトに通した後に「M12ナット」を用いてアンカーボルトに留め付けます。
      ※アンカーボルトの出量は基礎天端から40~60mmとしてください。
    3. 「Deco-tube:TMB用」の本体を、組み立てた独立柱脚仕様の上部から挿入し、ベースプレートの凸部と嵌合させます。
    4. 組み立てた金物に柱を差し込みドリフトピンを打ち込みます。

    納まり図

    TN-multi(柱交換用途・独立タイプ)の納まり図

    タツミサポートセンター

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